わたしたち
同窓生の英知と底力
同窓会長 片山雅子(高16回)
私は昭和20年終戦の年に生まれました。
今年度理事の構成は、私が最年長ですから戦後生まれの方々となります。
男性の理事は前年度1名、今年度は2名となり、同窓会も様変わりしつつある事を感じる今日この頃です。
私が入学した年に旧同窓会館が完成され、また各支部も結成、活動を開始しました。
同窓会館の天麩羅うどんを食べ、翌日は大きなニキビができ、恥ずかしい思いをした記憶が甦りました。
歴史ある女子高の気風は「良妻賢母」 時代は女性が選挙権を得てから「男女同権」という言葉に憧れ、
私の将来は自立した女になりたいと蟻高から飛び立った事が昨日のように思い出されます。
そんな心のふるさと、蟻ケ崎高校同窓会の会長という重責を担う事となりました。
同窓会の歴史113年前は明治です!! 大正・昭和・平成と今日迄の時代を脈々と引継ぎ築いて下さった先輩の英知と底力を誇りに感じております。
また、前年度理事会では「同窓会を考える会」を発足し、同窓会の運営について話し合いました。
その折にも同窓生の英知と底力に敬服いたした次第です。
より前向きに発展を願う皆様のご意志を引き継ぎ、同窓会の発展に尽くす所存でございます。
ふるさとの
緑織り成す
シンフォニー
雅(みやび)
同窓会 近年の履歴
平成 26 年
会長 深澤友子
入会員 318 名 (66 回生)
01・25 新年会 ホテルブエナビスタ
県立こども病院への募金 109,160 円
05・24 総会
深澤友子名誉会員に推挙
講演会 松本大学 尻無浜 博幸教授
「グローバルに思考し、ローカルに行動する
災害支援のあり方」
「同窓会のしおり第 3 号」発刊
母 校その他
02・ 関東甲信越地方で記録的大雪
母校への助成
03・ 吹奏楽部へハープとケース
平成 25 年
会長 深澤友子
入会員 320 名(65 回生)
01・26 新年会 ホテルブエナビスタ
05・25 総会
公演会 蟻ケ崎高校吹奏楽部
10・ 会館女子トイレ改修
10・23 遠足 トヨタテクノミュージアム産業技術記
念館と明治村見学の旅 67 名参加
財団法人 蟻ケ崎会
05・31 事務局 鹿野千恵子交代
宮川眞ゆみ(高 26 回)
07・13 〜 14
ぎんが祭協賛「蟻の星☆展」に同窓会館使用
09・25 講習会 ハンカチサイズ
の布で作るブローチ
講師 赤穂恵美子
(高 32 回)
12・ 生徒会によるイルミネーション装飾
母校 その他
04・01 伊藤公麿校長着任
06・22 富士山世界遺産に登録
08・12 高知県四万十市で 41℃を観測(史上最高)
09・07 2020年 夏季五輪 東京開催決定
12・12 今年の漢字『輪』
母校への助成
07・ 扇風機 31 台