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2010年3月更新分

                                        三澤禧美子 

 

 早いもので同窓会の役員となってもう3年が経ち、改選の時期が巡ってまいりました。ほとんどの理事たちは、同窓会がどんなところでどのような活動をしているのか多くを知らないで入ってこられたのではないかと思います。それが、一年経つとすっかり自信が付いて生き生きと活動してくださるようになり、任期終了間際には「とても楽しかった」とか「辞めちゃうのは寂しいよー」などとおっしゃる声が聞こえるようになります。  今回も、学年から選出された新しい理事の皆さん方が「何も分からなくて」とか「今まで同窓会のことなど考えたことがなかったので」などと不安を口にされますが、だいじょうぶ!そんな状態から「麻の中のよもぎ」のように周りに呼応して伸びざるを得なくなり、安心してかつ楽しく活動ができるようになるんです。はい、私が麻の中のよもぎでしたから。

 

 いよいよ「男性理事」の登場です。多勢に無勢で居心地が悪かったりやりにくかったりするのではないかな? なんぞと心配される向きもおありでしょうけど、そんなことは心配ご無用です。なんせ、30年も前からそういうことには鍛えられ、慣れてきておられるツワモノですから。むしろ男性理事が増え、新しい視点で参加されることのメリットが大きいのではないかと楽しみにしております。

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